こんにちわ、やまこです('ω')ノ
今回は「スマホの防水ケースって、ほんとうに効果あるの?」というお話をしていきます◎
結論から言うと…使い方次第で「守り神」にも「落とし穴」にもなります!
よく聞く「ジップロックでもいける説」
まず最初に言いたいのがコレ!
「スマホ、ジップロック入れてれば濡れても大丈夫でしょ?」って信じてる方、けっこういます。
たしかに一時的な雨よけとか、お風呂でちょっと使うくらいなら、応急処置的にはありかもしれません。
でも、ジップロックって元々は食品保存用なので、水圧や長時間の浸水にはまったく対応してないんです💦
お風呂に落としてしまったり、プールで使ったりすると…容赦なく水没します。
防水ケースにも注意点あり!
市販の防水ケースにも、当然防水性能の違いがあります。
たとえば「IPX8等級」とか、「水深2メートルで○分耐えられる」って書いてある商品もありますが、開閉部のパッキンが緩んでいたり、ちゃんと閉まってなかったらアウトです。
しかも、スマホを入れるときにすでにケースの内側が湿ってたり、水が付いてたら…密閉してても中で蒸れて水没しちゃうことも。
やまこがよく見る「防水ケース水没パターン」
・ちゃんと閉めたつもりが、実はちょっとだけ浮いてた
・ケースの中に既に湿気があって、密閉して加湿状態に
・長期間使ってパッキンが劣化、そこからジワジワ侵入
・100均や安価なケースで、耐久性が足りなかった
じゃあどうすればいいの?
安心して使うためには、事前のチェックが超重要!
・新品の状態で「ティッシュテスト」がおすすめ!
(スマホの代わりにティッシュ入れて水に沈めてみる)
・毎回ちゃんと閉まってるか、目で見て・手で確認
・使用後はよく乾かして、中に湿気を残さない
・古くなったケースは早めに買い替えを
でもね、本当の本当に安全なのは…
正直、水のある場所にスマホを持って行かないのが、いちばん確実です('ω')b
どんなに気をつけてても、防水ケースの閉め忘れや劣化、落下による破損なんかで、水没って簡単に起きちゃうんです。
「大丈夫だろう」と思って使って、あとから修理代がかかったり、大切なデータが戻らなくなったり…そんな悲しい結果にならないように。
水場でのスマホ使用、ほんとに必要かどうか、一度立ち止まって考えてみてくださいね◎
防水ケース=過信しない!が合言葉
スマホの水没は、ほんのちょっとの油断で起こります。
防水ケースを使ってると「もうこれで安心!」って気持ちになりますよね。でも実際は、しっかり使い方を守らないと意味がないんです。
もし「やっちゃったかも…」と思ったら
防水ケースを使ってたのに水が入ってた、スマホの調子がおかしい、そんなときはスマホ修理工房までお気軽にどうぞ!
内部点検や水没クリーニングだけのご依頼もOKです('ω')b
それでは今回はここまで~
やまこでしたっ('ω')ノ