iPhoneの画面浮き、そのまま放置は危険です!iPhone修理工房
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iPhoneの画面浮き、そのまま放置は危険です!2020-10-14 [投稿店舗]:iPhone修理工房 海老名ビナウォーク店
[タグ]:バッテリー交換,修理日記 バッテリー膨張, 画面浮き
こんばんは、iPhone修理工房海老名ビナウォーク店です。
よく見たらiPhoneの画面と本体の間に隙間ができている…なんてことはございませんか?
もしかするとそれ、バッテリー膨張が原因かもしれません!
隙間の空いたiPhone6
本日お預かりしたiPhone6がこちら。
見事に本体と画面に隙間ができてしまっています。
画面左側から湾曲するような浮き方、バッテリー膨張の可能性大です。
バッテリー膨張の原因
そもそもなぜバッテリー膨張が起きてしまうのでしょうか。
その理由はiPhoneに採用されているのがリチウムイオンバッテリーだからです。
リチウムイオンバッテリーはその性質上、経年劣化により内部に可燃性のガスが発生してしまいます。
もちろんバッテリーはシートで密閉されているため、発生したガスは逃げ場もなくそのままバッテリーパックを膨れ上がらせます。
バッテリー膨張の放置が危険な理由
そのままでも使えるからいいやとバッテリー膨張を放置するのは危険です。
1.発火や破裂の危険性がある
前述したとおり、バッテリーに溜め込まれているのは可燃性のガスです。
iPhoneを落としたり、かばんの中で押しつぶされたり…なんてバッテリーに衝撃が加わった結果発火、破裂なんてことが起きてしまうかも。
2.画面割れの可能性
最初の画像の通り、膨張したバッテリーは画面を押し上げます。
そのまま膨張すればいつかは画面が割れる、というのは想像に難くないですね。
もちろん画面割れ以外にも、内部のケーブルが切れてしまったり…なんてことも起こりえます。
3.隙間からの浸水
最近のiPhoneでは防水性能を謳っているものもあります。
しかし画面が浮いてしまえばそんなのは関係ありません。
密閉性の失われたiPhoneには容易に水が入り込んでしまいます。
まさに今回のお客様も、内部チェックをした結果、水没マーカーに反応があることが確認できました。
(写真中央の赤いシールが水没マーカー。通常であれば白色で、水に反応すると赤くなります。)
取り外したバッテリー
取り外したバッテリーと当社交換品を並べてみました。
元の状態の2倍近く膨れ上がっているのがわかります。
バッテリー交換で無事復旧
バッテリー交換にてパネル浮き解消。
画面に曲がり癖がついてうまくはまらない…なんてケースもあるので一安心です。
画面が浮いたらすぐにiPhone修理工房へ
ここまで書き連ねたとおり、画面浮きの放置は大変危険です。
もし画面浮きが見られた際は直ぐに、お近くのiPhone修理工房へお持ち込みください。
当店は予約不要、データそのままで即日修理が可能です!
店舗情報・お問い合わせ
iPhone修理工房海老名ビナウォーク店
神奈川県海老名市海老名市中央1-1-1 ビナウォーク1番館2F
海老名駅徒歩1分
営業時間:10:00~21:00
℡:03-3251-7770(受付時間:10:00~20:00)
問い合わせフォームは<こちら>
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050-5482-373310:00~21:00 ビナウォークに準ずる
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