iPhoneの水没・浸水対応iPhone修理工房

iPhoneの水没・浸水
修理所要時間の目安
120分~
修理にかかる費用の目安
5,800円~

迅速な処置が必要です今すぐiPhone修理工房へお持ち込みください!

iPhoneが水没・浸水した時の対応とは?

トイレでズボンのポケットに入れていたiPhoneが滑り落ちた、雨の日に水たまりに落下、飲み会の席でコップが倒れて置いていたiPhoneが水浸しに…
などなど、iPhoneは常に水にまつわるトラブルと隣り合わせです。
水没はデータの破損の原因となる場合が多く、もしもお客様の大切なiPhoneが水没してしまったら、きっと慌ててしまうかもしれません。
インターネットにはドライヤーで乾かすなど、水没後に自分で行う対処法を載せているサイトが多くありますが、iPhoneに内蔵されているリチウムイオンバッテリーはほんのわずかな水分でも浸食・腐食が始まり、最悪、破裂・液漏れ・発火などの事故が起こりかねません。
「水没をなかったことにしたい」と思う気持ちもあるでしょうが、速やかに修理することをおすすめいたします。

水没・浸水時にやるべきつのこと

1 iPhone本体の電源を落とす

水没直後は、漏電・ショートを防ぐ為にiPhone本体の電源を真っ先に切りましょう。
本体内部の基板がショートすると正常な起動をしなくなる可能性や、大事なデータのバックアップすら取れなくなる可能性もあります。
早急に修理業者に相談したいところですが、可能な限り水没した端末は使用せず、ご家族・ご友人のスマホや固定電話などを使用してお問い合わせいただいた方が、端末の復旧率が上がります。

2 SIMカードを抜く

SIMカードは水気に強いとは言えません。濡れた状態で起動することでショートを起こし通信障害となる可能性がある為、急いでSIMカードを抜きとり、乾いた布などでやさしく水分をふき取って下さい。
iPhoneの右側面にSIM取り出し用のピンを挿して押し込むと簡単にSIMトレイが出てきます。
iPhone購入時に付いてくるSIMピンは大切に保管し、こういったトラブルに備えるようにしておいてください。
iPhone11シリーズ以前は本体の右側面、iPhone12シリーズ以降は本体の左側面にSIMトレイがありますので、SIMピンを刺す用の穴へピンを挿して押し込むと簡単に取り外すことができます。

3 iPhone本体の水気を除去する

充電に使用するライトニングコネクタやイヤホンジャック、スピーカー部分、ボタンまわりなどの水気が残りやすい箇所を中心に、全体の水気をふき取りしっかり乾燥させます。内部の通気をよくするためにもスピーカー部分は特に早めに水気を除去してください。
また、しっかり水気を拭き取った後は、iPhone本体と一緒に食品用の乾燥剤と細かくちぎったティッシュなどを小さめの容器に入れておくなどのやり方もおすすめです。内部基盤を傷めないよう、ドライヤーなどは使わずに、自然乾燥に近い形で乾燥させることがポイントです。
なお、iPhone本体を激しく振ったり、トントンと叩いたりして、水分を出そうとするのはNG行為です。水分がさらに内部へと入り込み、悪化する恐れがあります。正しい分解作業を行わないと水分は取り除けません。

4 応急処置が終わったらすぐにiPhone修理工房にお持ち込みください!

内部まで完全に乾燥できているかどうかは、実際にiPhoneを開けて確認してみないと分かりません。とはいえ、ご自身で本体を分解することはとても危険な行為です。
水没した端末の復旧率は、時間が経てば経つほど腐食が進み復旧率が低下しますので、なるべく早めにお近くのiPhone修理工房までお持ち込みください。
修理技術に長けたスタッフが、水没により腐食したパーツの洗浄や故障した箇所の修理を行わせていただきます。

水没・浸水時に決してやってはいけないつのこと

1 水没直後にiPhoneの電源を入れてしまう

水没直後は気が動転していて何をしたら分からず、とりあえず電源を入れてiPhoneが起動するか確かめようとする場合が多いと思います。
実は、これは絶対にやってはいけないことなのです。
iPhone内部の金属部品類と水分に通電し化学反応が起き、電源回路がショートしてしまう場合があります。また、電子回路部分に水分であるイオンが接触することによって酸化が進行し、サビ発生の原因になってしまいます。これだけは絶対にやめて頂きたい行動の一つです。

2 iPhone本体へのドライヤーなどでの加熱

恐らく、これが一番やられている対処法ではないかと思います。
「ドライヤーで乾かしたら復活した」、「こたつに入れたら直った」など熱によって乾燥させる様々な対処法がインターネットに出回っています。
実際に電源が入った例もあり、一見正しい方法のように思われます。しかし、直ったように見えるiPhoneの内部は、水と熱により基板が損傷してしまい結果的には寿命が短くなってしまう可能性があるのです。

3 本体内部の水分飛ばすため激しく振る

これは完全に逆効果の対処法です。激しく振ることで内部の水分が拡散、結果的に水没部分が拡大してしまう行為となります。
また、本体内部で使用している接着剤へのダメージの拡大にもつながります。

4 充電しようとする

水没してしまったiPhoneを拭いて、充電し復旧させようとする方がいます。しかし、水没直後のiPhoneの充電やパソコンとのUSB接続は、電源を入れる行為と同じような現象が起こると思われます。

禁止事項をたくさん書きましたが、じゃあどうするのがいいのか?ということで、やるべき対処方法も紹介しておきます。

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知っていますか、「液体侵入インジゲータ」

iPhoneには通称「水没マーク」と呼ばれる、iPhoneが液体に浸かったりしたことがあるかどうかを判定する機能が備わっています。
正式な名称は「液体侵入インジゲータ」で、この「水没マーク」に反応が出ている場合は保証期間の故障であっても有償修理となる場合があるのです。
この「水没マーク」はiPhoneを分解しなくても確認できるようになっており、それぞれの機種ごとに「水没マーク」の位置が異なるため、以下では機種ごとのマークの位置をご紹介いたします。
なお、一度濡れて赤くなった液体侵入インジゲータは乾かしても元に戻りません。

iPhone6・iPhone6Plusの場所

SIMカードトレイの中にあります。SIMカードを取り出し確認して下さい。

iPhone5・iPhone5c・iPhone5sの場所

こちらもSIMカードトレイの中にあります。SIMカードを取り出してから確認して下さい。

iPhone4・iPhone4sの場所

イヤホンジャック内とDockコネクタ内の2ヶ所にあります。

iPhone修理工房の水没・浸水修理の所要時間・費用

iPhone修理工房の水没・浸水の修理にかかる所要時間の目安は約120分~、修理にかかる費用の目安も5,800円~ととってもスピーディーでリーズナブル。
修理したいけれど、時間と費用がかかることを心配されているお客様。是非一度iPhone修理工房にご相談ください!

iPhoneの水没・浸水のデータ復旧サービス

バックアップを取り忘れてiPhoneを水没させてしまってもあきらめないでください。iPhone修理工房のデータ復旧サービスでデータの復旧が可能です。

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