海に落としたiPhoneの修理iPhone修理工房
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海に落としたiPhoneの修理2019-08-17 [投稿店舗]:iPhone修理工房 海老名ビナウォーク店
こんにちは!
iPhone修理工房 海老名ビナウォーク店です!
今回は海に落としてしまい復旧しなかった端末の内部の状態がどうなってしまうのか、というのをご紹介したいと思います。
海での水没は海水であるのはもちろんですが、不純物も多く、水道水に比べ復旧率も正直低いです…
落としてしまったらそのままにせず早めにお持ちいただくよう何度も注意喚起をしていますが、では海で落としてしまってから放置するとどうなるのか、というのをご紹介します。
5日以上使えていたが急につかなくなったとお持ち込みいただいたiPhone8Pの内部です。
↑はフロントパネルです。
これは洗浄をしたあとですが、端子の根元が白くなってしまっています。おそらく海水に含まれる塩が海水が乾いた際に残ってしまい結晶のようになってしまっています。
↑ロジックボードです。所謂、iPhoneの心臓部でデータなんかもここに詰まっています。
御覧の通り、チップ周りに塩が結晶になって残ってしまっています。
ブラシを使って除去を試みましたが、固まってしまっているため除去できず。これ以上はロジックボードのチップごと傷めてしまいそうなため断念。
今回写真はありませんが端末内部は真っ白になっていました。
海水はただでさえ復旧率が低く、乾くと塩分が結晶になって固まってしまうため、まだ濡れているうちに洗浄をする必要があります。
濡れた直後は動いていたが、後日急につかなくなった、というのは内部の異物がロジックボードを腐食させてしまっていたり、錆が発生していることが多く、そのままにせず、早めの修理を心がけましょう!
iPhone修理工房 海老名ビナウォーク店
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