ROG Phone(初代)　画面交換修理致しました。【三鷹店】

アイフォンだけじゃない！Androidの修理もデータそのままのスマホ修理工房三鷹店へご用命ください！

本日は初代ROGPhoneの画面交換修理を行いました！

本体を落としてしまった後、徐々に液晶漏れが発生し、画面が全く見えなくなってしまったという症状でした。

画面が真っ黒すぎて若干不安ですが早速修理していきましょう！！↓

まず、端末を背面から開けていきます。今回は背面右下が割れている為左上から開腹していきます。

粘着はかなり硬く、20分程温めエタノールを多めにつけてようやく粘着が剥がせるレベルです。

慎重に剥がしていきます↓

次にネジを外し、ミドルフレームを分解しようとしましたが、外す感触が非常に硬かったです。少し不安だった為調べると、

先に右側の金属のプレートを外し、その下にあるネジを外さないとミドルフレームは取れないようです。

また、ミドルフレームの接着もそこそこ硬く、作業時間がどんどん増えていきます、、、

更にミドルフレームは二層構造になっておりAndroidの中でもかなり複雑です。

作業開始から2時間、ようやく基板迄たどり着けました。

次に画面の仮付けを行います。↓

仮付けの結果、正常に表示されることが確認された為画面の取り外し作業に取り掛かります。

バッテリーは外さないと画面のケーブルが外せなかったためバッテリーを外して作業します。粘着はそこそこでした。

画面の方は粘着が弱く、基板を少し浮かせたらケーブルが外せたため容易でした。

そして新しい画面の接着を行い、ここから組み上げの作業です。

バッテリーを元に戻し、ミドルフレームを元に戻す作業ですが、ここがかなり難しいです。

写真では非常にわかりづらいですが、この端末は背面が光る仕様になっており、光源のLEDライトユニットの配線を接続する必要があります。ユニットを外し再接着する方法もありましたが、

配線が非常に脆く、ユニットも外れてしまいそうでしたのでユニットを外さずに、短いケーブルで狙った位置に接続させます。

※上写真の真ん中に線が見えると思います。それを下写真の白い接続部分(手前の白い配線の奥に薄っすら見えます。)に繋いでます。

ちなみに線はSwitchのバックライトの線みたいなタイプですね、、ちゃんと抑えがあるタイプです

そちらの接続が出来ましたらネジを全て元どおりに絞めていき、バックパネルを接着します。

そして最後に右の(手に持っているものです)金属プレートを付けたら作業完了です。

閉店後の圧着中の様子です。暗い所で光るバックライトがかっこいいですね、、、、、

ちなみに僕はROGPhone5S使いです(隙自語)

修理期間ですが、部材の取り寄せで2~５日、当日の作業で半日頂いております。画面割れ等でお困りの方は是非当店へ。

Androidの故障でお困りの際は是非スマホ修理工房三鷹店にご相談ください！お見積りは無料です！

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