アップデート後に調子が悪くなった?その理由
祝🎉 iPhone修理コラム、記念すべき第50回目!
いつも読んでくださる皆さま、本当にありがとうございます◎
さて今回は、よくあるこんなお悩みから👇
「iOSアップデートしたら急に動きが重い…」
「電池の減りが早くなった気がする」
「アプリがフリーズしやすくなった」
アップデートは「良くなる」ためのものなのに、
なぜか不調になるケースもちらほら…
今回は、アップデート後にiPhoneが調子悪くなる理由と、
その時にできる対処法をやまこがやさしくお伝えします◎
🔄 アップデート直後は不安定になる?
iOSのアップデート直後、こんな現象がよく報告されます:
- 動作がもっさり重たくなる
- バッテリーの減りが急に早くなる
- 画面がフリーズしたりタップが効かなくなる
- Wi-FiやBluetoothの接続がおかしくなる
これ、実は「iOSの仕様」でもあるんです。
アップデート後は、裏で以下のような処理が自動的に走っています:
- 新機能の初期設定
- 写真やデータの再インデックス作成
- バッテリー情報やパフォーマンスの最適化
これらが数時間〜1日かけて行われるため、
一時的に動作やバッテリーが不安定になるんです。
📱 古いiPhoneほど重く感じやすい理由
たとえばiPhone 8やXなど、発売から年数が経ったモデルに
最新のiOSを入れると、動作が重くなったように感じやすい傾向があります。
なぜなら、最新のOSは新しいチップや処理性能に最適化されているため、
古い機種では処理が追いつかずにカクつくことがあるんですね。
とはいえ、必ずしも“劣化”とは限らず、
・一時的なシステム負荷
・設定の変更
などが影響しているだけのことも◎
🔋 バッテリーの減りが早くなる原因
アップデート後に「バッテリーの減りが急に早くなった」と感じる場合、
以下のような原因が考えられます:
- 再インデックス化で処理が多くなっている
- バックグラウンドでの同期が活発
- 新機能がオンになっていて電力消費が増加
数日で落ち着くことも多いですが、
設定 > バッテリー > バッテリー使用状況 を確認して、
異常に電池を消費しているアプリがあればチェックしましょう◎
⚠️ 一部アプリとの相性不良
iOSアップデート直後に多いのが、
アプリが起動しない・挙動がおかしいなどのトラブル。
これは、アプリの側がまだ新iOSに対応しておらず、
バグや不具合が起きている可能性があります。
この場合は:
- アプリのアップデートが来ていないか確認
- 一時的にアプリを削除→再インストール
- 公式サイトやSNSで不具合報告がないかチェック
もし主要アプリが対応していない場合、
しばらくアップデートを待つのもひとつの選択です◎
🔧 やってみると良い対処法
「なんだか調子悪いな…」と感じたら、
次の3つを試してみてください:
- iPhoneを一度再起動
→ 再起動で内部のリセットがかかり、挙動が安定することがあります。 - 設定 > 一般 > 転送またはリセット > 設定をリセット
→ Wi-Fiや表示設定を初期化するだけで、データは消えません。 - ストレージを整理する
→ 容量不足が動作に悪影響を与える場合もあります。
それでも不調が続く場合は、
・Appleサポートへの相談
・修理店での点検依頼
もご検討くださいね◎
💬 やまこのひとこと
「アップデートしたら逆に使いづらくなった」
そんなとき、すごくガッカリしますよね💦
でも、多くの場合は時間の経過やちょっとした設定見直しで改善することが多いんです。
どうしても直らない・不具合が続くときは、
ぜひやまこたちのような修理のプロにもご相談ください📱
これからもiPhoneと長く付き合っていけるよう、
引き続き、やさしくサポートしていきます◎
記念すべき第50回、最後まで読んでくださりありがとうございました!
これからもやまこのiPhone修理コラムをよろしくお願いします📖✨
やまこでしたー!