本体が熱すぎる!ゲームのしすぎだけじゃない
「最近iPhoneがめちゃくちゃ熱くなる…」
「ゲームしてたらアツアツ」「充電しながらSNS見るだけでも熱い」
そんなご相談、やまこも日々よくいただきます。
「熱い=ゲームのしすぎでしょ」と思われがちですが、
実はそれだけじゃないんです。
今回は、iPhoneが発熱する原因と見落としがちな注意点を、
やまこが分かりやすくまとめてみました◎
🌡️ 発熱してるかも?こんな症状があったら要注意
- 本体が持てないほど熱い
- カメラアプリがすぐ落ちる
- ゲームや動画中にカクつく・止まる
- 画面が暗くなって明るさ調整できない
- 「iPhone本体の温度が下がるまで…」という警告表示
こうなったら、ちょっと休ませてあげるのがベストです。
熱いまま使い続けると、iPhoneのバッテリーや基板にもダメージが蓄積されていきます。
🎮 原因①:やっぱりゲームや動画の長時間使用
まず王道パターンが、ゲーム・動画視聴などの高負荷な処理。
最近のアプリはグラフィックが重いものが多く、
iPhoneがフルパワーで動きっぱなしになります。
特に、以下の条件が重なると熱くなりやすいです:
- 画面輝度が高いまま
- モバイル通信でプレイ(Wi-Fiなし)
- 充電しながらゲームしてる
「充電+高負荷」は発熱コンボなので、できれば避けたい組み合わせです⚠️
🔌 原因②:充電器・ケーブルの不具合
意外と多いのが、非純正・劣化した充電器が原因のパターン。
充電中に本体が異常に熱くなる場合は、
ケーブルやアダプタが発熱の引き金になっているかも。
対処法:
- Apple認定の正規ケーブルを使う
- 急速充電を避け、発熱を抑える
- ケースを外して通気性を良くする
特に100円ショップのケーブルなどは内部の安全回路が入っていないこともあり、
バッテリーを痛めるリスクがあります。
📱 原因③:バッテリーの劣化
iPhoneのバッテリーは経年劣化してくると、
電圧が不安定になり、発熱しやすくなる傾向があります。
「前より熱くなるのが早い気がする」
「充電の減りも早くなってる」
そんなときは、バッテリーの寿命が近いかもしれません。
設定の「バッテリーの状態と充電」から、
最大容量が80%前後なら交換のサインです◎
🌐 原因④:圏外・電波の悪い場所にいる
意外な盲点が「電波の悪い場所での使用」。
圏外や微弱な電波しかない場所では、
iPhoneが常に電波を探し続ける状態になります。
これが意外と本体に負荷をかけて熱を持たせてしまうんです。
山奥、地下、エレベーター内、フェス会場などで、
「なんかすごく熱いな」と感じたことがある人も多いはず。
🧽 原因⑤:アプリの不具合・iOSバグ
バックグラウンドで動き続けるアプリや、
iOSとの相性が悪いアプリが原因で、
気づかぬうちにCPUがフル稼働になっていることもあります。
対処法:
- 使っていないアプリは閉じる
- アプリ・iOSはこまめにアップデート
- 端末を再起動してリフレッシュ
熱を感じたら、いったんアプリを全部終了させるだけでも
驚くほど温度が下がることがあります◎
🧊 発熱したときのNG行動
本体が熱くなったとき、やってはいけないことも!
- 冷蔵庫や保冷剤で急冷する ❌
- 無理に充電を続ける ❌
- そのままポケットや布団に入れる ❌
iPhoneは精密機器なので、急激な温度変化で結露が発生することもあります。
熱くなったら、涼しい場所に置いて自然に冷やすのがベストです◎
💬 やまこのひとこと
本体の発熱って、ついつい「ゲームしすぎたかな~」で片づけちゃいがちですが、
実はいろんな原因が隠れてるんですよね。
普段の使い方や充電方法を見直すだけでも、
けっこう改善することが多いです◎
「やけに最近熱くなる」「前より熱の冷め方が遅い」
そんなときは、バッテリーや内部の点検もおすすめ!
ご相談だけでもお気軽にどうぞ。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
やまこでしたー!