【釧路店】コラム・AppleとGoogleのサポートの違い

iPhone（アイフォン）とAndroid（アンドロイド）どっちがいい？ご質問も、データそのまま・即日修理の「iPhone修理工房 釧路店」へ！

画面だとか操作性みたいな事は今回はスルーしまして、サポート面をお伝えしようと思います。

iOS（アイオーエス）は現在iOS18、AndoroidはAndroidOS15迄OSバージョンは上がっています。

比較的iOSはユーザーがメジャーアップデート（小数点以下の小さいモノではなく、最初の数字）をこまめに上げ、Androidはバラバラが多いという記事をよく目にします。

Apple（アップル）はOS対応製品を5～6年くらいアップデートさせてくれてます。それに比べてGoogle（グーグルというかスマホメーカーですね）は

0～3年程度（本家GoogleのPixelシリーズは7年を予定）で、それも3年を自慢気にアピールする時も！

こう見ると「あぁ～アップルの方がサポート厚いなー」と思えるのですが、Appleはアプリの下限（最新版のアプリをインストールできる最低OSバージョン）を最新の約2世代前まで（iOS18になった時にはiOS15の対応は切り捨てられている感じ→厳密にはiOS18が登場する少し前くらいに切り捨てています）。

その点Googleは、現在AndroidOS15ですが対応OSはAndroidOS9以上となっています。6世代前ですね。

ですので、スマホを6年ほど使った段階だとそれほど違いはありません。（iOSはアップデートされなくなり、AndroidOSは対応から外れる為。厳密にはiOSはアプデ終了してから2年近くはアプリメーカーのアプデは来るのでiPhoneの方が寿命は長い→例：iPhone8は2017年にiOS11で登場、iOS16迄対応、iOS16対応アプリは2025年迄の予定なので計8年）。

頻繁に機種変更をされる訳では無い方にとっては、その位が機種変更を諦めてする機会かなぁと思っています。

まぁAndroidは、例え新機種で最新のOSを積んでいる機種が6年前のハイスペックより性能が低くても使い続けられ、性能はそれより高いのに搭載されてたOSがアップデートが来なくてアプリが入れられない、という摩訶不思議な状況に陥ってて、個人的には不満ありますが笑

常に最新OSを入れられるApple iOSと、すぐにアップデートされなくなるけどアプリは問題なく入れられるGoogle Android、という違いがある訳です。

「アップデートはした方がいい？」という質問もよくされますが、現在のOSに安心・安定してるならしなくても良い（セキュリティ面に不安は残りますが）と思っています。これもアップデートが来るiPhoneに偏った質問ですが笑

OSの動作はメジャーアップデートされるとその時の最新の機種に最適化されているものなので、古い機種で最新のOSを利用するとどうしても電池消費にも多少の影響はあります。

そう考えると、Androidのすぐにアプデ停止になるのも理にかなってるのかな？とも思います（とは言っても低スペック機種は厳しいですが）。

売りたいだけ、ってのがホンネでしょうけど笑