iPhoneは防水なのでしょうか？気になる防水性能は？ - 即日修理のiPhone修理工房ペリエ千葉店

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お世話になっております、iPhone修理工房ペリエ千葉店です。

今回はいつもの修理日記ではなく、iPhoneにおける水没に関する話題をご紹介いたします。

実際のところiPhoneって防水ではないのですか？

夏シーズンになり、海やプールに遊び行かれる方が多くなってきたかと思います。

そこで思い出作りするのは全然悪いことではないのですが、どうしても写真撮影のためにスマホも持っていきがちです。

基本的に機械全般は水に弱いですが、どうしても持っていきたい場合は防水ケースに入れて持っていく方が良いでしょう。

当店では7月になり水没による故障のお客様が多く来店されるようになりました。そこで度々耳にする言葉が、

「iPhoneって防水だって聞いたのですが…」

というようなニュアンスの言葉になります。

こちらAppleの公式ページにも記載されているのですが実際には「防沫性能、耐水性能、防塵性能」となっており、完全防水というわけではありません。

公式ページ : https://support.apple.com/ja-jp/108039

一般的に表現すると「生活防水」という言葉が最も近い表現になるかと思います。

新しい機種ほど性能は高くなっていますが、それでも水回りで使うことを想定して作られてはないため、基本的には持っていくべきではないですね。

iPhoneをお風呂で使用するのはNG？

こちらも故障の原因としてお持ち込みされることが多いのですが、「お風呂に持ち込んだ」というお客様が複数いらっしゃいます。

しかし実際持ち込んで水につけなかったとしても、お風呂の環境は湿度が非常に高い場所になります。

実際iPhoneの耐水性能をテストしている環境は真水であり、新品のiPhoneになりますので、お風呂でかつしばらく使っているiPhoneだとテストとは環境が異なってしまうため、十分に耐水性能が発揮できなくなりますので、基本的に持ち込まないほうが良いでしょう。

もし水没してしまった時の対策は？

たとえ海やプール、お風呂に持ち込まなかったとしても、雨などで濡れてしまうこともございます。

それにより浸水してしまうと水没と同じ扱いになってしまいます。

これにより画面が映らなくなったり電源が入らなくなったりした場合の対策として、

1.電源を入れず、充電もしない。

2.外装に水滴などが残っている場合は拭き取る。

3.放置して乾燥させる。

などが簡単に行える応急処置になります。下手に電気を通してしまおうとすると基板回路がショートしてしまい、一切電源が入らなくなってしまうリスクがあります。もしデータのバックアップをしてなかった場合などは致命的になってしまうので、早めに対策しておきましょう。

スマホ修理工房ペリエ千葉店では水没してしまった端末の修理依頼を承っております。

もしお困りの際はぜひご相談くださいませ！！

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