自宅でずーっと携帯をいじっていると生じる劣化

スマホ修理工房熊本ゆめタウン光の森店です。

コロナウィルスにより、外出を控えている方が大変多いのではないでしょうか。

休日、普段であれば買い物やお出かけなどで外出されているはずが、自宅でゆっくり過ごそうと予定を変更された方もいると思います。

学校が休校になり、お子様もなかなか外に出歩かずおうちにいることも増えたのではないでしょうか。

その際、おうちにいることが増えたと同時、もう一つ増加することがあります。

それは・・・・・携帯やipad（タブレット）を使用する頻度、そして使用時間です。家のいる際、お出かけの予定がなくなった今どれくらい携帯をいじっていたかというのをiphoneの設定で確認できる（スクリーンタイム）という機能があります。

このスクリーンタイムはios12.～開始したアプリ機能。一日の使用量を通知してくれる、ちょっとためになるものです。

このスクリーンタイムの時間を確認してみてください。きっと利用時間が増加しているはずです。

そしてそれが何を意味するかというと、普段より多く携帯電話を使用している場合必然的にバッテリーの減りも早いと思います。

そしてうちにいることが幸いしてこまめに充電していませんか？

さらに言えば、充電しっぱなしで携帯をいじっていませんか？

これは携帯電話のバッテリーを劣化させる大きな要因です。充電時間が長ければ長いほど今まで蓄積されたバッテリーの総充電量も上がります。それが300時間を超えてくると携帯電話のバッテリーは著しく機能が低下します。

最大容量の数値と持続体感時間はかなりの差がある

iphoneは、ご自身でもバッテリーの最大容量を確認することが出来ます。

①設定　②バッテリー　③バッテリーの状態　

こちらで今使用しているバッテリーの最大容量が一目でわかります。

これはご存じの方も多いと思います。

さてではその数値について。

最大とは、この携帯電話の最大の充電時間という意味を表します。例えば、90％だった場合、例え100％満充電しても実際は10％はためられていない（差が生じる）わけです、

この最大容量が少なければ少ないほど、バッテリーを貯める容量が減っていくため使用時間も短くなります。

ですが、ここで大きな認識の違いが生じます。

ある人は『アッ90％もあるのか』またある人は『表示通りにたまらないのか（90％なら仕方ない）』

この数字をどう受け止めるかは実はお客様次第になります。ですが‥‥ここで注意が必要です。

例えば、70％台でまだ交換しなくていいかなと思っている方、非常に危険です。

まず８５％を下回ると、外出での使用が困難になります。常に充電器をないと夜までに何度電源が落ちるかわかりません。そしてそれを下回り70％となると、いつ電源が入らなくなるかわからないという状況になります。

そしてあまり劣化を放置しすげるとバッテリーを交換しても、電源が入らなくなる…そんな症状悪化にまでつながります。

チャージタイムも併せて確認する事がバッテリー劣化を正しく認識できる

先ほどもお伝えした通り、90%の表示の方でもサービスと書いてあったり80%台の認識って非常に難しいですが、そこで携帯でも確認できないのが今使用しているバッテリーの総充電量です。

チャージタイムが長ければ長いほど、バッテリーは劣化していきますので、バッテリーの充電時間もお合わせてみる必要があります。そこに数字だけであいまいな体感というのを図ることができるわけです。

通常300時間を超えてくるとバッテリーは劣化していることになります。こまめに充電したり充電したまま使用している人はこの300時間に至るまでに１年くらいになります。

さらにそのまま使用している人は900時間や1000時間を超えてくる方もいます。そんな方は、持たないからこそ充電してしまっている悪循環です、余計にバッテリーを酷使している方たちです。即時に交換を進めています。

あまりにバッテリー劣化を放置していると電源がつかなくなったり、バッテリーが膨張したり、再起不能の状態になります。

あくまでメンテナンスが必要な部品だという事を理解する必要があるわけです。

修理時間はわずか20分から。データはそのまま当日予約オーケー

こんな惨劇になり前に気軽にバッテリーチェックをしてみましょう♪当店のバッテリーチェックはきちんと総充電量と最大容量を加味して算出。ipadも確認する事が出来ます。

元通りになれば画面がしっかりとおさまる携帯に・。。。

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