【要注意！】Apple IDを騙しとろうとする詐欺メール＆メッセージが急増中！

本日は修理とは直接関係ありませんが、皆さんがiPhoneで不快な思いをしないで済むよう、Apple IDの管理について注意すべき点をご案内します。

【Apple ID関連の詐欺メール＆メッセージ、急増中】
Apple IDとは、Appleのサービスを利用する為のアカウント。

iPhoneを使用していると、このApple IDを聞かれることがあります。設定変更の際、セキュリティ度の高い変更を行おうとする時や、iPhoneを初期化しようとする時等々。

最近、このApple IDを聞いてくる詐欺目的のメールやメッセージが、急増中です。
なかでもよく知られているのは、下記の2パターンがあります

★Appleを名乗るケース
　・Apple IDが「何らかの理由で止められた」ので、再開や変更の手続きをしたいと誘う手口で知られます。メール＆メッセージの両方で送られてきます。

★宅配業者を名乗るケース
　・不在の為、荷物が届けられないので、再配達の手続きをさせてほしいと誘ってくる手口です。
　こちらは、メッセージでの送信が多いようです。

いずれの場合も、相手側が用意した詐欺サイトへ誘導させようとします。
誘導された詐欺サイトは、本来のAppleや宅配業者にとてもよく似せており、偽装と気づきづらく疑いを持たせません。
その過程で、Apple IDを入力させ、さらに名前や住所、カード情報などを入力させ、個人情報を盗み取ります。結果、盗んだ個人情報を悪用され、Amazonギフト等を限度額一杯まで購入されてしまいます。

さらに、アプリをインストールさせようとするケースもあるようです。
この場合、ウィルスをアプリに忍び込ませ、インストールしたiPhoneを踏み台にして、住所録に登録された方に同様のメールやメッセージを送信します。お客様の大事な方々にも迷惑をかけかねません。

【詐欺メール＆メッセージへの対策方法とは？】
では、こうした詐欺メール＆メッセージからの攻撃を防ぐにはどうしたらよいでしょう。

★アドレスの検索
　・こうしたメールやメッセージの発信元アドレスは、Appleや宅配業者の名前が入っており、一見、公式のものと勘違いしがちです。しかし検索してみると、まったく公式には存在しないものです。焦る事無く、まずは疑わしいアドレスは、検索にかけてみましょう。

★公式の問合せ先に質問
　・メールやメッセージで示されているAppleや宅配業者の「公式な」問合せ先に、届いた内容について質問してみましょう。それで真贋が分かります。
　間違っても、詐欺メール＆メッセージに書かれている問合せ先にしてはいけません。詐欺師の連絡先が正しい回答をするはずがありません。

★送られてきた文そのものを検索
　・多くの場合、こうした詐欺メールやメッセージは、一度に大量に送信します。
　同じようなメッセージを受けた方が、既に報告を挙げている事があるからです。
　
うかつにApple IDを他人に教えてはいけません。
お客様の個人情報を扱うような重大な案件をメールやメッセージで送り付け、その情報の入力を迫る相手です。そのような相手は疑ってかかりましょう。
世間で知られている会社なら、そのようなイージーな取扱いはしません。個人情報の扱いは法律で守られており、いい加減に扱うと損害賠償を求められる可能性があるほど、リスクの高いものなのですから。

自分の身は自分で守るしかありません。
騙す側は、あなたの隙を狙ってきます。
用心の上にも用心なさってください。

おかしいなと感じたら、当店までどうぞ。
お客様のiPhoneを直すお手伝いをいたします。
ご来店お待ちしております。
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iPhoneの修理なら、お任せください。

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