【なんばウォーク店】外装交換修理とは？

こんにちは！なんばウォーク店のしゃくれでございます(*´∀｀*)

 

みなさま、すっかり暑くなりましたね。かといって薄着でいると、朝晩は寒かったりと、

風邪を引きやすい季節ですね。みなさま、お気をつけくださいまし。

今日は私も朝起きるとOPPでした。笑

あとは紫陽花が見頃でした！今のスマホってやっぱりめちゃくちゃキレイに撮れると思いましたので共有です！笑

 

さて、本日の話題はこちら！ドン！！

外装交換とはなんぞ？

です。

 

簡単に申し上げますと、

①修理したい端末（A）と、同機種の正常動作する端末（B）を用意します。

②AとBの、基板を入れ替えます。

③AのデータがBの正常な外身で使えるので、正常動作になります。

という修理方法です。

 

なぜこんなことをするのかといいますと、

私たちの行える修理はパーツの交換をさせてもらって、というものなのですが、

どうしてもパーツが入手できない端末ですと、どうしよう。。。となってしまうのです。

しかし、同型機種の中古端末を用意して、組み換えならできるんです！！

（どうしても修理に向いていない機種もありますので、全機種が対応ではございません）

 

ちなみに、当店は海外から部材を調達している為、国内メーカー（SHARPや京セラ）や、

日本国内にのみ流通している端末はこの外装交換修理になります。

詳しくは、直接店舗にお問い合わせください。

 

外装交換をどんな時にするのか、といいますと、

・画面が割れた

・充電コネクタが壊れた、認識しない

・大事なデータが入ったままだけど、起動しなくなった

といった時などですね。

 

よくお問い合わせをいただく、

バッテリーが劣化したから交換したい

というお客様には不適な修理となります。

 

というのも、同型機種を用意する際、ほとんどが中古端末となります。

正常動作する中古端末を用意しても、バッテリーの劣化具合はわかりません。

そのため、交換を行っても改善しないかもしれません。

そして交換後バッテリーの状態が改善しなくても、お支払いいただく金額は変わりません。

また中古端末を用意するので、その費用＋作業費となるので、高額になりやすいです。

 

まとめると、こんな感じですね！

メリット

・当店でパーツが用意できない端末でも修理ができるかも

・メーカーが既に修理を受け付けていない端末でも修理ができるかも

 

デメリット

・基板を入れ替えるため、故障の原因が基板の場合は改善が見込めないこと

・成功すれば中古端末代金＋作業費、成功しなくとも中古端末代金はいただくので、高額になりがち

・バッテリー交換には不適なこと

・確実に治るとも言えないこと

・即日での対応は難しいこと

 

こんな感じになるでしょうか。

納期としては、端末をお預け頂いてから、中古端末手配するので1周間ほどはいただくと思います。

もしくは、お客様自身で同型機種をお持ち込みいただきましたら、

お時間にもよりますが即日対応が可能かもしれません。

 

最近はandroidユーザーも増えてきまして、外装交換になってしまう端末の問い合わせが多いので

まとめさせていただきました。

 

シチュエーションを選び、そしてリスクも高い修理にはなりますが、

どうしてもお困りの際にご利用いただけたらなと思います！

 

最後に、最近行いました外装交換端末を紹介しておきます！

FJL22　ARROWS 症状：画面割れ＋充電コネクタ不良＋起動不可→無事復旧！

SHV31　AQUOS 症状：充電コネクタ＋起動不可→無事復旧！

 

今回は以上です！長々と書かせていただきましたが、

修理しないことが一番なので、大事にスマホを扱ってあげてください！笑

ではしゃくれからでした！