電源が入らないiPhone、本当に壊れてる?
「iPhoneの電源が入らない!」そんなとき、
「ああ、壊れた…もうダメかも」とすぐに諦めてしまう方も多いですよね。
でも、本当に壊れているかどうかは、いくつかのポイントを確認することで見分けられます◎
今回は、やまこが修理現場でよく見るケースも交えつつ、
電源が入らないiPhoneの原因と対処法について詳しく解説していきます!
🔍 まずは状態を確認!
電源が入らないというのは、「画面が真っ黒のまま何も映らない」状態を指すことが多いです。
ただし、音は鳴る・バイブは反応する、充電マークが出るなど、細かく状態が分かれます。
たとえば:
- 完全に真っ黒で、何の反応もない
- 充電マークだけ表示される
- Appleのリンゴマークが点滅する・ずっと表示される
- 音やバイブは反応するが画面は真っ暗
これらの違いで、原因が大きく変わってきます。
⚡ 原因①:バッテリー切れまたは劣化
一番多いのが、単純なバッテリー切れやバッテリーの劣化によるもの。
長時間充電していなかったり、バッテリーが著しく劣化すると、
充電しても電源が入らないことがあります。
また、充電器やケーブルの不良でも充電ができず、
結果として電源が入らない状態になることも。
対処法:
純正または信頼できる充電器・ケーブルで最低30分以上充電してみましょう。
これで改善しなければ、バッテリー交換を検討するタイミングです。
💧 原因②:水没や液体の浸入
水没はiPhoneの電源トラブルの代表格。
水や液体が内部に入ると、ショートや腐食が進み、
電源が入らなくなることがあります。
もし濡れたあとに電源が入らなくなったら、
すぐに電源を入れようとせず、専門店での点検がおすすめです。
無理に電源を入れると症状が悪化することがあります。
🛠 原因③:内部パーツの故障や基板トラブル
落下などの衝撃で内部パーツが壊れていたり、基板に異常がある場合も、
電源が入らなくなることがあります。
画面やバッテリーは問題ないのに電源が入らない場合は、
基板修理が必要になるケースもあります。
この場合は素人判断が難しいため、プロに相談するのが安全です。
⚙️ まず試してほしい簡単な対処法
・強制再起動
iPhoneの機種によって操作は違いますが、
音量ボタンと電源ボタンの組み合わせで強制再起動が可能です。
・充電器やケーブルの確認
別の充電器やケーブルを使ってみることも大切です。
・水没の場合は絶対に無理に電源を入れない
水濡れ疑いがあれば自己判断は避け、修理店へ。
💬 やまこのひとこと
電源が入らないとつい焦ってしまいますが、
原因が必ずしも壊れたわけではありません。
まずは状況を冷静に確認して、
可能な対処を試してみてくださいね。
それでも直らなければ、無理せず当店にご相談を◎
大切なデータを守るためにも、早めの対応がおすすめです。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
やまこでしたー!