こんにちわ、やまこです('ω')ノ
今回はiPad第7世代のガラス交換修理をご紹介します。
お客様からのご相談内容は…
「iPadを使っていたら、突然ツルッと手から滑って床に落下!画面がバキバキに割れてしまった…」
落とした原因をお伺いすると、手が汗ばんでいたことで滑りやすくなっていたとのことでした。
夏特有の「汗・湿気」がiPadに与える影響とは?
夏場はとにかく手汗が出やすい時期。
iPadはスマホと違い、両手で支えて操作することが多いですよね。
このため、汗ばんだ手で長時間使っていると、
- 手が滑りやすくなる
- 指先の感覚が鈍る
- 思わぬ角度から本体が傾き、落下
こういった現象が知らず知らずのうちに起こっているんです。
iPadは「片手持ちに弱い」!
実はiPad、特に第7世代のような10インチクラスのモデルは、片手でしっかり保持するのが難しい機種でもあります。
暑さで汗ばんだ手で片手操作をすると、
- うっかり落としやすい
- 滑り止めが効きにくい
- 本体がズルッと滑り落ちる
こうした夏特有の「滑り事故」が増えるんです!
「ケースが濡れる→滑る」地味だけど多いパターン
今回はiPadのソフトケースが汗で湿っていたことも、落下の要因となっていました。
ケースが湿ると、
- グリップ力が低下
- テーブルからズレ落ちる
- 手から滑りやすくなる
実はこれ、夏場に地味に多い落下原因なんです。
「持ち方」の工夫で割れを防げる!
夏の落下を防ぐには、「正しい持ち方」と「環境作り」が大切です。
- 手汗が多いときはこまめに拭く
- 滑り止め付きのケースを使う
- 立てかける・置くを意識(長時間の手持ち回避)
また、意外とおすすめなのがタブレットスタンド。
使わない時や動画を見る時はしっかり固定できるので、
・不用意に手で支えずに済む
・滑らせる心配が減る
といったメリットがあります。
「割れてから」では遅い!?修理費とリスク
今回はガラス割れのみの交換修理で済みましたが、
もし、
- 画面が割れて液晶まで破損
- ガラス破片が内部に混入
- 破損したまま使ってタッチ不良が悪化
といったことになると、修理費はどんどん高額に…。
修理後に「使えるようになってよかった~」と言っていただけたのですが、同時に“あの時落とさなければ…”と反省の声も。
夏の「持ち方事故」を防ぐ3つの習慣
- 使う前に手を拭く(汗で湿ってない?)
- 持ち続けずスタンドで休ませる
- 濡れたケースはそのままにしない
ちょっとした心がけで、落下事故は減らせます!
まとめ:夏は「手汗」「滑り」「油断」が大敵!
今回はiPad第7世代のガラス割れ修理でしたが、
その背景には夏の暑さ・汗・湿気による「持ち方事故」がありました。
これからも暑い日が続きます。ふとした不注意がスマホ・タブレットを危険に晒すこと、ぜひ意識してみてください!
それでは、やまこでした('ω')ノ