こんにちわ、やまこです('ω')ノ
今回はiPad Pro 11インチ(2020年モデル)の修理事例をご紹介!
ご相談いただいた内容は、まさに「スマホ熱中症」案件💦
バッテリーが膨らんでしまい、ついには電源が入らなくなったという症状です。
ご相談内容:「画面が浮いて…そして電源も入らない」
「気づいたら画面が少し浮いてる?と思ってたら、ついに電源も入らなくなって…」
そんな不安いっぱいのお客様からのご相談。
本体を拝見すると、画面のフチにスキマがあり、タッチしても無反応。
充電を試みても反応なし…ということで、内部を開けてみることに。
原因は…バッテリーの膨張+スマホ熱中症!?
内部を確認すると、やはりバッテリーがパンパンに膨張💦
しかもその影響で内部ケーブルが圧迫→通電せず起動不可になっていました。
さらに詳しくお話を聞くと…
- 夏場、長時間の動画視聴
- 充電しながらの使用
- 車内での保管時間があった
など、バッテリーが熱を持ちやすい条件が重なっていた模様。
これ、まさにスマホ熱中症の典型例です…!
やまこ的ポイント:夏の暑さはiPadにも大ダメージ
「スマホ熱中症」という言葉が定着してきましたが、iPadも例外ではありません。
リチウムイオン電池は暑さに弱く、
- 高温環境での放置
- 充電中の負荷
が重なると、内部でガスが発生してバッテリー膨張→破損・起動不可に繋がることも。
今回の修理内容:バッテリー交換+動作復旧
- 浮いた画面を慎重に開け、バッテリーをチェック
- 膨張したバッテリーを安全に取り外し
- 内部パーツも確認しつつ、新バッテリーに交換
- 電源を入れて…無事に起動✨
修理後はスムーズに動作し、バッテリー表示も正常。
お客様にも「データが無事で本当に良かった!」と喜んでいただきました◎
予防のコツ:「暑い場所に置かない」が最重要
・車内に放置しない(特に夏場)
・充電中に布団やソファで放置しない
・発熱してる時は電源OFFや冷却を
これだけでもスマホ熱中症は防げます◎
まとめ:iPadも熱中症に!?異変を感じたら早めに相談を
画面が浮く、熱を持ちやすい、電源が入らない…
そんな時はバッテリー膨張が進行中かもしれません。
スマホ修理工房では、iPhone修理・iPad修理ともに丁寧に対応!
「これって大丈夫?」と思ったら、やまこに気軽にご相談ください('ω')ノ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
スマホ熱中症、くれぐれもご注意を…!
やまこでしたー◎