スマホ熱中症とは?夏に多発する「発熱・バッテリー膨張」の原因と対策【スマホ修理工房札幌清田東光ストア真栄店】
📌 スマホも「熱中症」になる時代
夏になると増えるのが、スマートフォンの「熱中症」トラブル。
「スマホが突然熱くなった」「画面が浮いてきた」「充電が異常に遅い」などの現象は、単なる不調ではなく重大な危険サインかもしれません。
実際に、夏の終わりにかけてスマホ修理店やメーカーにはバッテリー膨張や発火寸前の持ち込みが増加します。
この記事では、スマホの発熱・バッテリー膨張の原因とその対処法を、わかりやすく解説します。
🔥 スマホが熱くなる原因とは?
スマートフォンは多くの電子部品が密集しており、特に夏場は放熱が追いつかず発熱しやすくなります。主な原因は以下のとおりです。
🔋1. 高温環境での使用
炎天下の車内や、直射日光のあたる屋外では、スマホ本体の温度が急上昇します。
🎮2. 負荷の大きいアプリの連続使用
動画撮影、3Dゲーム、ビデオ通話、ARアプリなどはCPUやGPUに高負荷をかけます。
⚡3. 急速充電・充電しながらの使用
充電中は本体が発熱します。さらに使用しながらだと発熱量が倍増します。
🧱4. 放熱できないスマホケース
厚手のケースや金属プレート入りのスマホリングなどが放熱を妨げ、内部に熱がこもりやすくなります。
💥 バッテリー膨張は「寿命のサイン」だけじゃない
バッテリーの膨張は、主にリチウムイオンバッテリー内部での化学反応異常によって起こります。
膨張の原因には以下のものがあります:
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経年劣化(2年以上使用)
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急激な温度変化
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過充電・過放電の繰り返し
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安価な非正規品の充電器・バッテリー使用
🔺放っておくとどうなる?
バッテリーが膨張したまま使い続けると:
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本体の画面やパネルが破損
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内部部品が圧迫されて故障
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最悪の場合、発煙・発火の危険も!
🔍 見逃してはいけない“異変のサイン”
以下のような症状があれば、すぐに点検や修理を検討しましょう:
✅ 本体がいつもより熱く感じる
✅ 画面が浮いている/タッチが効きにくい
✅ 充電の減りが極端に早い
✅ スマホの背面に膨らみや変形がある
✅ 電源が突然落ちる
✅ 今すぐできる対策
🧊 1. 高温環境を避ける
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車内放置は厳禁!
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直射日光下での操作は短時間にする
🔋 2. 充電のしかたを見直す
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急速充電より通常充電を優先
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寝ながらの充電は避ける(過充電の原因に)
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100%まで無理に充電しない(80~90%がベスト)
❄ 3. スマホを“冷やしすぎない”
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保冷剤や冷蔵庫で冷やすのはNG!
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結露で基板がショートする危険あり
🔧 対処法:バッテリー交換は「スマホ修理工房札幌清田東光ストア真栄店」にお任せ!
バッテリーの膨張や劣化が疑われる場合は、まずはご相談ださい。
費用の目安:
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iPhone :5,000~10,000円
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Android:8,000~15,000円(機種/メーカーによって異なる場合があります)
💡 コラム:スマホ用「冷却アイテム」って効果あるの?
スマホ冷却ファンや冷却シートも市販されていますが、一部は過冷却になり逆効果になることも。
特に“結露”による水濡れ故障には要注意。
選ぶ際は、スマホ対応と安全性をしっかり確認しましょう。
📣 まとめ
「スマホ熱中症」は、ちょっとした気温の変化や使い方のクセから起きてしまうトラブルです。
しかし、正しい対策を知っておけば、本体の寿命を延ばし、安全性も保てます。
あなたのスマホ、大丈夫ですか?
この夏は、人間だけでなくスマホの体調管理も意識して過ごしましょう!
もし、バッテリーの調子が悪い場合はスマホ修理工房札幌清田東光ストア真栄店にぜひ、ご相談ください!