こんにちわ、やまこです('ω')ノ
スマホの画面が割れてしまった…。しかもその直後や後日に水がかかってしまった…。
この「画面割れ+水没」のパターン、実はiPhone修理の現場でもっとも深刻な症状になりやすい組み合わせなんです。
📱ガラスが割れると、防水じゃなくなる?
iPhoneは「耐水」性能を備えている機種が多く、防滴や一時的な水濡れには耐える設計です。
でもそれは、ガラスや筐体に“傷やヒビがない”ことが前提。
画面が割れている状態では、防水・耐水の性能はほぼ失われます。
たとえ少量の水滴でも、ガラスの割れ目やフレームの隙間から水が入り、内部基板やセンサーにダメージを与える危険性があります。
💧水没とのダブルパンチがもたらすダメージ
水分が入っただけでもiPhoneは正常動作しなくなる可能性がありますが、そこに画面割れが加わると症状は一気に深刻に。
- 📴 電源が入らない
- 📲 画面が真っ暗のまま反応なし
- 🔋 充電できなくなる
- 📷 カメラやFace IDが故障する
- 💾 データにアクセスできなくなる
しかも画面割れの隙間から水分が広範囲に侵入することで、基板の腐食が進行しやすくなります。
この状態では、iPhone修理でも復旧率が大きく下がることが多く、基板修理やデータ復旧が必要になるケースも。
🧰 修理対応の流れは?
スマホ修理工房では、こうした「画面割れ+水没」ケースにも対応しています。
修理の流れとしては、まず内部の水分を完全に除去し、基板洗浄・乾燥処理を行います。その後、画面やバッテリーなどのパーツ交換を行い、復旧可否を確認します。
iPhone修理の中でも手間とリスクが高い分、早めにご相談いただくことが大切です。
⚠️ 自分でやってはいけないNG対応
よくあるのが、濡れたiPhoneをとりあえず充電してしまう行為。これは内部ショートの原因になり、復旧の可能性をさらに下げてしまいます。
また、乾燥剤やドライヤーで乾かそうとすると、逆に熱で基板を傷めてしまうリスクも。
画面が割れた状態で水に濡れてしまったら、できるだけ早く電源を切って、修理専門店へ持ち込んでください。
📍 まとめ:画面が割れたら水濡れに注意!
「画面割れ+水没」は、iPhone修理の現場で最も危険な組み合わせのひとつ。
見た目は使えるように見えても、内部では深刻なダメージが進行していることもあります。
画面が割れてしまった時点で、なるべく早く修理することが、後のリスクを大きく減らすポイントです。
📞 ご相談はスマホ修理工房へ
当店では、iPhone修理に関する水没や画面割れの同時トラブルにも対応しています。
データをどうしても残したいというご相談も多くいただいておりますので、お困りの方はお気軽にお声かけくださいね。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
「水に濡れたけど、割れてないから大丈夫」と油断せず、“割れてるならすぐ修理”を意識してみてください!
以上、やまこでしたー♪